住宅のデザイン

シンプルモダンという考え方

住宅業界は長らく不況ですが、不況が続くといろいろなアイデアが出てきます。そのおかげで最近の住宅の種類も顧客の要望に合わせて作る傾向が出てきています。 特に最近人気があるのがモダン住宅です。モダン住宅とは、現代風の住宅という意味ですが、単に現代風なわけではなく、それがシンプルさを掛け合わせてシンプルでありながらも現代風の住宅の良さを取り入れるという位置づけになっています。 シンプルが人気の理由は、誰の目から見てもその価値がわかりやすいからです。かつてはいろいろな機能を盛り込もうとして普段使わないような住宅の機能もありました。多くの機能が備え付けられた住宅というのは、それだけ技術が進歩したという意味で素晴らしいことなのですが、その反面お金がかかってしまいます。

注文住宅の固定観念を打ち破る住宅

年に1度使うかどうか、いやおそらくそこに住んでいても絶対に必要がない機能もあります。その分お金が余分にかかるわけですが、それよりも不況で収入も少なくなっているのだから住宅はもっとシンプルでいいのではないかというような考えを持つ人が増えたのです。 そこで、無駄なジャラジャラした飾りや、おそらく滅多に使わないであろう機能をなくし、よりシンプルに仕上げたのがシンプルモダン住宅なのです。 このシンプルモダン住宅が画期的なところはその価格です。シンプルモダン住宅は、注文住宅になりますが、従来注文住宅というのは分譲住宅よリも2割から3割は高くなるというのが相場でした。ですが、シンプルモダン住宅の特徴である価格の安さで、注文住宅でも安く建築できるという常識を打ち破ることになったのです。